2024/08/05 15:32




こんにちは、RainbowBridgeのブログへようこそ。
毎日信じられないほどの暑さが続いていますね😫  これほど暑いとペットも特別なケアが必要となります。
今回は、多頭飼いの方や初めてペットを飼ったという方に「夏にペットが注意すべきポイントについて」詳しくお話ししますので参考にしていただけたら嬉しです。



1. 熱中症に注意
ペットは人間よりも熱中症にかかりやすいです。特に犬や猫は汗をかきません。そのため、体温を下げる手段が限られており、暑い環境に長時間いると体温が急上昇する危険があります。直射日光が当たる場所や暑い車内に長時間置かないようにしましょう。お散歩は早朝や日没後の涼しい時間帯に行い、途中で水分補給ができるように水を持ち歩くなどの工夫をしてください。ちょっとした油断が虹の橋のたもとへと見送らなけらばならなくなるといった事態になりますかねませんので、この時期は最大限の注意をしてほしいです。



2. 涼しい環境づくり
エアコンや扇風機を使って、室内を涼しく保ちましょう。特に暑さが厳しい日は、ペットが快適に過ごせるように気を配りましょう。
保冷剤をペットの寝床に敷いたり、クールマットを使用することで、涼しい環境を作ることができます。極力、外で過ごす時間を最小限にし、涼しい室内で過ごす時間を増やしましょう。



3. 夏バテ予防 
暑さで食欲が落ちることがあります。軽めのもので栄養バランスの取れた食事を心掛けてあげましょう。ペットの食事には、新鮮な野菜や果物を加えることで、栄養を補給しやすくなります。また、適度な室内運動や快適な睡眠も大切になります。リラックスできる環境をつくりストレスを減らすことが夏バテを防ぐ第一歩となります。



4. 虫刺され対策 
夏は蚊やノミ、ダニが増えます。これらの虫はペットにとって大きなストレスとなり、健康に悪影響を及ぼすことがあります。ペットの健康を守るために、定期的な駆虫薬の使用や予防対策を行いましょう。また、虫除けスプレーや虫除けバンドなどのアイテムも活用してください。



5. 水遊びの安全
愛犬をプールや海で水遊びさせているご家庭も多いことと思います。とても楽しいことですが、注意が必要です。ペットが水に慣れているかを確認し、初めての水遊びは浅い場所から始めましょう。遊んでいる間は目を離さず、溺れないように注意しましょう。また、遊んだ後はしっかり体を乾かし、特に耳の中も清潔に保ちましょう。水が溜まると外耳炎など感染症の原因になることがあります。




6. 肉球のケア
アスファルトやコンクリートは、夏の強い日差しで非常に高温(50℃~60℃)になります。肉球がやけどをしてしまうこともありますので、地面が熱くなっていると感じた場合は、お散歩を避けるか、早朝や日没後の涼しい時間帯に変更しましょう。肉球用の保護クリームやブーツを使用するのもおすすめです。




この夏も、ペットちゃんが元気で楽しく過ごせるように、ぜひこのブログを活用してくださいね😊
ペットの健康と命を守るためには、少しの工夫とちょっとした注意が、幸せな夏を過ごすためのポイントです。
何かご不明点やご相談があれば、いつでもメモリアルグッズ専門店RainbowBridgeお問い合わせください。